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研究員の皆様、お世話になっております。

ナンピン話でもりあがってますね。　たしかに、ナンピン・増し玉どちらも色々な解釈ができる行為だと
思います。

勝手な意見ですが、ナンピン・増し玉した際の最終的に、LCした際の損失が、自分の納得できる額なのかどうなのか？

という所にいきあたるのではないでしょうか。それは、トレード戦略はもちろん、資金マネジメントへと議論はシフト
してくると思います。非常に奥深いです。

私はEAに関しては、ひよっこで、普段は裁量トレードをメインとしています。裁量では、絶対にナンピンはしません。
マイナスポジションを抱えることは、精神的にも非常にキツイです。ナンピンよりも、むしろドテンを考慮したく
なります。

ですが、EAでの運用となると、ナンピンは戦略に入れたいと考えます。理由は精神的な苦痛をEAに任せるまかせること
で、回避でき、厳密なポジション管理がEAにはできるからです。（無論、EAの中身によるが）

やはりそうなってきますよね。資金マネジメントですね。ロスカットした時の損失額を計算で事前に叩き出し、ロスカットする確率をバックテストから出して運用するタイプを私は使用しています。ロスカットした時の損失額を計算で事前に叩き出すことは、MicrobeeeeでSLを固定で打つことと大して変わりがない事にいつも気づかされます。
そういった意味合いで、限りのあるナンピンを行うものであるならば、それは有効な戦略であり、考えようでは安心して運用できます。また、この手法が許されるならば、トレード機会も莫大に増えますのでそういった意味では楽しくもありますよね。

engineeeer師匠、　各研究員先輩方　お疲れ様です。
　
　ＦＸを始めたばかりでナンピンなるものの価値がもう１つ理解できてませんが最近DGFX_SEVENなるものがでまして
デモでみてますが、今のとこずーっと勝っています。　でもナンピンの仕方？が深く　0.01lotで＄500はいるそうなので
自分自身には、実用できないと（資金不足で）思っとります。
　ただ、２回目のナンピンが２倍0.1なら0.2次が0.4ですか？ぐらいなら何とか耐えられそうな気もするのですが・・・
やっぱ回数的にも私は、ナンピン２回までが限度っぽいです。なので個人的にはこの回数ぐらいで納まるナンピン使用のＥＡ
作ってくださると嬉しいです。少ない金額でハラハラ・ドキドキしてみたいってのが本音ですが。
　話のレベル下げてしまってすみませんでした。

自分で立てたトピでこれだけ盛り上がって頂けると嬉しいですね

裁量では僕もkuniwaki様のように乗っかり増し玉をよくやっていました！
ハマると一度の勝ちは大きいですよね ずっとニヤけ顔
増し玉と考えるとナンピンよりハードルが低く感じられます。

もしかしたらナンピンEAも近日！？（笑）
それぞれ捉え方に差があるトレード手法なので研究テーマとしては面白そうですよね

倍々で増えるナンピンは僕も耐えれる自信ないですが、ハラハラドキドキしてみたいというプチM的心境は分かるような気がします（笑）

ナンピンをせずに、両建て逆張りをしたほうがとれる。
いろいろなシステム見てると、一つのポジションにこだわる。
自分自身ナンピンをして不安になって、損切り、大きく取り戻そうとして損失を拡大するという
典型的なパタンーンにはいってます。
ホジッタラ利益20テックロスカット１００で放置のほうがいいかも。
最近思います。

両建てとナンピンはその行為自体の意味が違ってそうな気もします。
個人的なイメージですが、両建ては上下の値動きが激しい通貨ターゲットで、はじめから「両建てをすること」を目的として仕掛ける攻撃的手法ですよね
その点ナンピンはどちらかというと防御的手法になるのでしょうか。

ホジッタラ利益20テックロスカット１００というのは逆張り時にTP20pips/SL100pipsという意味ですか？

こんにちわ。

私はまだまだ「ナンピンは分からない派」です。
経験や研究を通して自分なりの答えを出せたらと思います。

皆様

私は一時期に有名になった、某EAを使ったことがあります。
そこでの経験を元に言えば、ナンピンは難しいため否定的、というものです。

まず嫌いなのは、「リスクに見合うリターンが得られていないのでは？」と感じることが多かったです。
これは、そのEA特有の性格なのかも知れませんが、延々と長期間含み損に晒されながら、決済される時の利益が少ない、という不満でした。
ただ、これはトレーリング機能をつければ少しは改善されたのかも知れません。

２つ目は、「相場の流れを無視した固定的なナンピン幅を取るのはちょっと・・・」というものです。自分のとったポジションと逆の方向に強いトレンドが出来た場合、このような状況で損失を回避するためにはナンピン幅を多めに取って、相場が反転するのを待つ長期保有戦略をとらないといけないと思いますが、固定のナンピン幅では速攻爆死します。

３つ目は、自分の性格に合わない、というものです。こればかりはどうにもなりませんが（笑）。

上の１つ目、２つ目の問題を上手く解決したEAがあれば使いたいですが、結構難しいんでしょうね。

こんばんわ
ナンピンは、使い方次第では賛成です。
但し、相場の山か谷の近くで仕掛けないと資金がナンボあっても足りません。
ここで問題となるのがＥＡが山（谷）に近いかどうか判断できるか？　と云う
ことでないかと思いますが・・・　皆さんの意見が聞きたいです・・・

私の考えでは、ナンピンは攻撃的、両建ては防御的だと思っています。このあたりの違いが議論をしていて楽しいですね。
戦略的なナンピンの場合には最初に入るポジションは試し玉ですので若干甘めになってもＯＫ。最初の玉からある程度は逆行するであろう事を想定して戦略をたてますので、一定幅程度は逆行しないと大きな利益にならない。
問題はどこまで逆行すると想定し、それ以上に逆行したときにどこまで追いかけるのか。ある程度は追いかけないとこれも戦略としては正しく機能しないと思います。そしてもちろんどこで損切りするのか。
結論としてはある程度の資金がどうしても必要ですし、耐えきれなくなってルールを守れないようなら始からやらない。
含み損の状態で手動ストップするようならナンピンＥＡは使うべきではないということになります。

両建てはストップを入れないで急騰、急落があった場合でも損益が固定されているので安心。でも、そのままでは利益にならないのでどこかで片側をはずさなければならず、そこを見極める力は片張りする場合と同じだと思います。
なので両建てで勝てている人は、両建てしなくても勝てるスキルがあって（ＥＡなら両建てしなくても勝てるロジックを持っていて）、更にリスクを減らしているという理解をしています。
ただ、裁量の両建てで勝っている人は売り１買い１ではなく、売り１０買い１０（資金のある人は１００とか）のように大量に保有していて値動きにあわせて微妙に玉操作をしていますよね。
そのあたりまで出来るＥＡがあったらすごいですけど。

いずれにしても、ナンピンにしても両建てにしても、大事なのは反転するポイントをどれだけ正確に捕まえることが出来るかでしょう。