fiat7777777様。おはようございます。
拝読いたしました。フーリエ変換についてのお話と思います。
振動現象の解析をするときに、真正面から取り組まずに、振動現象の強い特徴である周波数に着目する手段があります。
フーリエ変換とは、大雑把に言えば、ある振動がどのくらいの割合で存在するかを見る手段です。
ド、ミ、ソの音を一度に聞いても(素人は)分離できませんが、フーリエ変換をしてやればパワースペクトルをみることによって分離できます。
おっしゃるように(調和)振動現象をフーリエ変換してみることは非常に価値があるように思います。
フーリエ変換して解析し、ある法則を見つけ、逆フーリエ変換で戻す作業を繰り返すとなにかが見えてくるのではないかと思います。
フーリエ変換はこれだけで本一冊になる理工学上非常に有効な解析手段で、
例えば、信号理論は、これなしでは成り立たないと思います。
1/f揺らぎの発見のように、なにか法則みたいなものを見つけられればいいですね。
振動現象って面白いと思います。