FXのスプレッド拡大=「エントリーすると勝ちやすい状態」ではないかと思うのですが、いかがでしょうか。
FXをしていると、スプレッドが広がる場合があります。(指標発表時、アジア時間早朝など)
そこでなのですが、
「スプレッドが広がる」というのは、具体的な原因は何なのでしょうか。
業者によっては、「流動性が低下しているためです」と説明するところもありますが、
それが真実なのでしょうか?
個人的には、「値が一方に動きやすい状態」または、「エントリーすると勝ちやすい状態」の時に、スプレッドが拡大するということではないか。と思うのですが…。
「エントリーすると勝ちやすい状態」になることによって、
各業者が、自衛のためにスプレッドを拡大してエントリーを制限する。。
そのため、流動性が低下し、さらにエントリーができなくなる…。
ってことは、スプレッドが拡大している直接の原因は、
「勝ちやすい状態でエントリーされると困る業者がスプレッドを拡大させて、エントリーを制限している」っていうだけですよね?
流動性の低下(取引量の低下)だけが原因なら、指標発表時にスプレッドが拡大する理由がつきませんし。
何か間違っているでしょうか…?
追記
あ、もしかして「一方のエントリーの集中=流動性の低下」ってことだから、業者の説明は間違いではないのかも?
「勝ちやすい状態=一方のエントリーの集中=流動性の低下」
つまり、「たくさんの人がエントリーするような、簡単、当たり前の状況では、売買の受け手がいないため、スプレッドを上げてエントリーを制限せざるを得ない」、ってことでしょうか…