兵庫のひろ さんが書きました:
あと、思ったんですが、大体月曜日の朝方と金曜日の夜はよくS/Lくらったように感じています。(Microbeeee 2.4.2 Betaですが)
ですので、設定済みだと思うのですがその辺の時間帯避けるといいと思います。
了解です!
ありがとうございました!!
makison さんが書きました:
私は長期で安定的に利益の出る時間帯を前提として考えていたんですが、
こまめな最適化を考えるとフォワードテストでも結果出るんですね~
makisonさん、コメントいただきありがとうございました!
もちろん、長期間パラメータを変更しなくて良いように、期間を長く取ることも出来ると思いますよ~。
ただ、ウォークフォワード分析をするためにはヒストリカルデータの量がそれなりに必要になってきますね。
今回試しにやってみたウォークフォワードテストは1ヶ月毎にパラメータを見直す前提でやってみましたが、
例えば、1年毎に見直す前提でやってみても良いと思います。
が、最低でもその18倍のヒストリカルデータが必要になっちゃうと思います。たぶん。
ウォークフォワードテスト1セット = 9年分のデータ。(BT:8年、WFT:1年)
ウォークフォワード分析 = ウォークフォワードテスト×10セット(1年づつずらして10セット)
= 18年分のデータ。。。
ある期間(長期でも短期でも)でバックテストしてみて、最適値(最適な時間)を探すのはそんなに難しくないですよね。
でも、それが将来的に通用するかどうか?って観点で考えてみると、とたんに難しくなると思うんです。
私の自作EAで、過去19年間に渡って収益曲線は右肩上がりでPF=2.0弱。6通貨対応というシステムがあり、昨年1年間運用してみましたが、
成績が思ったようには出ませんでした。(自信あったんですが。。。)
過去データでのバックテスト結果が、将来の実運用でどのくらいの成績となるか?運用する前から知りたいと思いませんか?
それを知ることができるロジカルな方法が、ウォークフォワード分析だと思うんです。
(勿論、将来は何が起こるかわかりませんので、目安にしかなりませんが。)
自作EAは成績不振により運用を停止したんですが、その後、ウォークフォワード分析の本を読み、試しに、自作EAをこの分析に掛けてみました。
もっちろん、惨憺たる結果でしたね(爆笑)
マジで笑いました。
これが本当のオーバーフィッティングってやつです。
自作EAの運用を開始する前にこの分析に掛けて入れば、実運用に耐えられないシステムだったということは事前に分かったわけです。
わざわざ、自分の資産をリスクにさらす必要もなかったということです。
なので、ウォークフォワード分析を突破したPandeeeemicのすごさを身にしみて感じています。
ほんと、すごいシステムだと思います。